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日本で認可されているED治療薬の種類

2020年01月25日

日本の医薬品メーカーの一つである日本新薬では、泌尿器系疾患に対する治療薬の種類の一つとして勃起不全治療薬の販売を行っています。
日本国内で勃起不全治療薬として認可されている成分には、シルデナフィル、バルデナフィル、タダラフィルの3種類がありますが、このうち日本新薬が販売している勃起不全治療薬に含まれているのは、タダラフィルと呼ばれる成分です。
タダラフィルの大きな特徴は治療効果の持続時間で、服用後は最大で勃起不全の改善効果が36時間持続します。
先発の治療薬であるシルデナフィルは5時間程度、バルデナフィルは服用量に応じて5~10時間となっており、これらと比較するとはるかに長時間となっています。
また、シルデナフィルやバルデナフィルは食後の服用は薬の効果に影響を与える可能性があるため避ける必要があるなど、服用するタイミングに注意しなければなりません。
しかし、タダラフィルは食事による影響を考えずに服用することができます。

日本新薬が販売している勃起不全治療薬は、2009年6月までは別の医薬品メーカーが販売していました。
この医薬品メーカーはアメリカの医薬品メーカーの日本法人で、日本新薬の勃起不全治療薬は元々はこのアメリカの医薬品メーカーによって2003年に発売されたものです。
日本で製造・販売の承認がおりたのは2007年7月で、同年9月から販売されています。
この治療薬が登場して以来、前述の特徴からそれまで他の種類の治療薬を使用していた患者の多くがタダラフィル含有薬に切り替えるようになり、2013年には勃起不全治療薬としてのシェアが世界で第1位になりました。

なお、タダラフィルは日本では2014年1月に前立腺肥大症の治療薬としての承認がおり、同年4月から日本新薬がこの治療薬を発売しています。
前立腺肥大症治療薬の商品名には、勃起不全治療薬の商品名とは別の名称が使用されています。